bit番号 | 説明 | |
M L B ↑ ↓ M S B |
15-7 | 予約領域。 |
6 |
予約領域。 X68000版が シンボリックリンクフラグをおいているらしい。 その場合は このbitが1の場合は格納されているのはリンクファイルらしい。 |
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5 |
アーカイブフラグ。 この bit が 1 の場合 普通のファイルである事を示す。 |
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4 |
サブディレクトリフラグ。 この bit が 1 の場合 サブディレクトリであることを示す。 |
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3 |
ボリュームラベルフラグ。 この bit が 1 の場合 ボリュームラベルであることを示す。 |
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2 |
システムファイルフラグ。 この bit が 1 の場合 そのファイルは OS が動作するために非常に重要なものである事を示す。 |
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1 |
隠しファイルフラグ。 この bit が 1 の場合 そのファイルは 隠されるべきであるということを示す。 普通の操作に対しては、そのようなファイルは存在を隠されるべきである。 |
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0 |
読みこみ専用フラグ。 この bit が 1 の場合 そのファイルには書きこみが不可能であることを示す。 |
bit番号 | 説明 | |||||
M L B ↑ ↓ M S B |
15-12 |
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11 | 実行時にファイル所有者の権限で実行するかを示すフラグ | |||||
10 | 実行時にファイルのグループの権限で実行するかを示すフラグ | |||||
09 | stickyビット。 ディレクトリに設定された場合 そのディレクトリ下ではファイルオーナーとスーパーユーザのみがファイルを削除できる。 | |||||
08 | ファイル所有者の読みこみ許可フラグ | |||||
07 | ファイル所有者の書きこみ許可フラグ | |||||
06 | ファイル所有者の実行許可フラグ | |||||
05 | グループメンバの読みこみ許可フラグ | |||||
04 | グループメンバの書きこみ許可フラグ | |||||
03 | グループメンバの実行許可フラグ | |||||
02 | その他のメンバの読みこみ許可フラグ | |||||
01 | その他のメンバの書きこみ許可フラグ | |||||
00 | その他のメンバの実行許可フラグ |
日付(H) | 日付(L) | 時刻(H) | 時刻(L) | ||||||||||||||||||||||||||||
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
年 | 年 | 年 | 年 | 年 | 年 | 年 | 月 | 月 | 月 | 月 | 日 | 日 | 日 | 日 | 日 | 時 | 時 | 時 | 時 | 時 | 分 | 分 | 分 | 分 | 分 | 分 | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 |
項目 | 説明 |
年 | 1980年からの経過年を格納する。 |
月 | 1月であれば 1、2月であれば 2、12月であれば 12のように使用する。 0を使用しないことに注意。 |
日 | 1日であれば 1、2日であれば 2、31日であれば 31のように使用する。 0を使用しないことに注意。 |
時 | 0時であれば 0、1時であれば 1、 23時であれば 23のように使用する。 |
分 | 0分であれば 0、1分であれば 1、 59分であれば 59のように使用する。 |
秒 |
0秒もしくは 1秒であれば 0、2秒もしくは 3秒であれば 1、58秒もしくは 59秒であれば 29、というようにビット数が足りないため 1/2 の精度で記録される。 UNLHA32.DLLの資料によれば秒が奇数の場合 Win32s、Win95では切り捨てられ、その他のWindows系OSでは切り上げが行われるということである。 また、Win98では SetFileTime() では切り上げが行われるが、 FileTimeToDateTime() では切り捨てられるらしいので、注意が必要。 |